2015/05/25 597

. テレビドラマ .

新聞の連載小説とテレビの連続ドラマが苦手な私。

毎日読んだり、毎週観たりする習慣は生来ありませんでした。

ところが業界ドラマ「マッサン」にハマり、中日新聞に連載中の「未来な会社のつくりかた」にハマり、、。

新しい習慣がこの年になって始まりました。



NHKの地上波土曜ドラマとBSNHKのドラマは4〜5回完結でなかなか面白い。

先週終了の横山秀夫原作の「64」(ロクヨン)は秀逸でした。

ピエール滝主演で地味な俳優陣が迫真。昭和の香りプンプンのドラマです。

近日公開予定の映画版はオールスターキャスト。対比するのも面白そうです。



BSで放送された「リキッド」は清酒造りの蔵の再建物語です。

津川雅彦扮する伝説の名杜氏がはまり役。

酒造りの丁寧な画面と相まって蔵の息つかいまで伝わります。



WOWOWのドラマは毎週土日の二本立て。

NHK同様、スポンサーに縛られないタブーに挑戦する姿勢、テーマが特徴です。

有料放送の良さを生かし、大人向けの俳優陣。

録画して休日4〜5時間の一気見が習慣となりました。



トレンディードラマとはテーマもキャストも別物。

これも高齢化を意識した大人向けの番組つくりの一環なのでしょうね。

2015/05/18 596

. 60周年 .

先週、四日市青年会議所の創立60周年の記念式典が行われました。
創立30周年の理事長を務めた私には感慨ひとしおです。
月日の経過の速さにも驚きます。

30周年の記念事業で姉妹提携を行った台湾の雨港JCからも多くのOB現役が参加。
国境を超えて懐かしいメンバーと旧交を温め合いました。
30年前と大きく変わったのはお互いの年齢。
息子、娘が現役のJCメンバーに在籍しているのですからさもありなんです。
30周年式典当日は全員が揃った歴代理事長。今回の出席は約半数の34名。
物故理事長が20名余り。こんなところにも時間の残酷さを感じます。

またこの30年で変わったところは事業の性格です。
昔に比べて社会奉仕活動のNPO団体が増え、JC運動と重なる部分が多くなりまし
た。
30年前に始まったシティマラソンも市民の実行団体に移管され、歴史ある大会に成
長。
JCの会員は裏方に回り、大会を支えるようになりました。

30年前はイベント中心の事業で市民からの喝采を浴びたJC活動。
今思えば高度成長期の良き時代だったのかもしれません。
30年経過した今、多様なニーズが生まれ、それに呼応した市民活動数多く誕生しま
した。
今後のJC活動は単なる事業の企画、実行から、まちづくりへの政策提言への転換が
求められそうです。

2015/05/11 595

. たけし映画 .

例年のごとく、今年のゴールデンウイークも人混みを避け近場でウロウロ。
温泉、映画、ゴルフ、プロ野球観戦 、飲み会。
改めて思い出すと結構忙しい休日でしたね。

北野武監督の最新作「龍三と七人の子分達」。早速見てきました。
雨降りだとたかを括って出かけたら、午前、午後のチケットはすべて売り切れ。
夕方に出直すはめになりました。
年配客ばかりと思いきや若いカップルはじめ老若男女で満席。
たけし人気を再確認しました。

平均年齢が70才を超える俳優が演じるヤクザ一家。
藤竜也、近藤正臣、中尾彬等が真面目に演じれば演じるほど大笑い。
チンピラハングレ集団をやっつけるジジイ達に拍手喝采です。

アウトレージのシリアスさと裏表をなす思いっきりのギャグ映画。
タブースレスレの危ない笑い満載。ひょうきん族時代のたけしを彷彿とさせます。

藤竜也がブリーフ姿で歩くシーンは今年のアカデミー賞受賞作「バードマン」のパ
ロディ。
たけしの才気と茶目っ気があふれます。
賛否両論の死人姿の中尾彬。これは言わずと知れた落語「らくだ」の現代版。
小野寺昭扮する飛行機乗りが米軍の戦艦に体当りするエピソード。
しゃれのめしているのはヒット作「永遠の0」への皮肉なのかなあ。

ともかく理屈ぬきの大爆笑映画。
裏読み無用で思いっきりストレスが発散できること請け合いです。


2015/04/27 594

. 北斎展 .

今、四日市は葛飾北斎の富士であふれています。
パラミタミュージアムと四日市市立博物館で二つの北斎展。
一方が北斎の富士と称し富嶽三十六景と百景を一挙公開。
対する博物館は北斎とリヴィエールという変化球の展覧会です。

パラミタ美術館の富嶽百景は本来の和綴じを額装して展示。
極色彩の三十六景と対照的なモノクロの富士百景。
表三十六図、裏十図が勢ぞろいでまさに圧巻の展覧会です。


博物館の展覧会の副題は二つの三十六景。
北斎に触発されたフランスの版画家、アンリ・リヴィエールのエッフェル塔三十六景。
ジャポニズムの象徴として浮世絵は西洋の美術に大きな影響を与えました。
ゴッホ、ルノアール、ゴーギャン等の絵画からもそれは窺い知れます。
それにしてもリヴィエールの作品はあまりにもベタ。
構図、配色等その影響はあまりにも歴然で、ほほえましくもあります。
富士山という自然とエッフェル塔という建造物。
主題に対する東洋人と西洋人の発想の違いも垣間見えます。


デザイン、色彩。どれをとっても和の粋を感じさせる北斎の作品。
浮世絵という日本人の財産を再認識させられた二つの展覧会でした。


2015/04/20 593

. 友遠方より来る .

数十年ぶりに、東京より大学時代の友人家族が我が家に訪問。
彼らの念願の伊勢神宮を案内してきました。
春の長雨の合間のピーカンのお天気。
お互いの晴れ男ぶりを自慢しあい、一瞬にして学生時代にタイムスリップしました。

神宮参拝で驚いたのは鳥居の前で低頭する参拝客の増えたことです。
参拝前、参拝後で皆さん最敬礼。これもご遷宮の効果なのでしょう。
それと正宮のみならず、別宮にもお参りする観光客の増加です。
外宮の風宮、土宮にもお参りの人が絶えません。
特に内宮の荒祭宮は大勢の人で列が出来るほどです。
正宮は本来今までの無事のお礼を申し上げるところ。
それに引き換え、荒祭宮は神宮のなかでお願いが出来る数少ないお宮です。
こんなトリビアが知れ渡るのも遷宮効果なのでしょうか。

相変わらずの賑わいはおはらい町、おかげ横丁です。
外国人観光客が江戸の町並みに感嘆しきり。
腰のない伊勢うどんもすっかりなじみのソウルフードとなりました。
こんな風景に出合うと、三重県としては賢島へのサミット開催誘致にも熱が入りますね。


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