2017/01/16 683

. 美術展 .

人、人、人!土曜日訪れた愛知県美術館で開かれている「ゴッホとゴーギャン展」です。

お正月の行事もひと段落。美術館で気分転換という人であふれんばかり。



60点を超える展示の大規模展ですが、入場口からすでに人の波。

ゴッホの一作目にたどり着くまでおよそ20分。

入り口で借りたイヤフォーンがなければ間が持ちません。



ゴッホの誘いで始まる二人のアルルでの共同生活。そして決別。

ゴーギャンのタヒチでの生活とゴッホのオーヴェル シュル オワーズでの最後。

作品の順を追うと、物語のように二人のドラマが見えてきます。



ゴッホのストーカーじみたゴーギャンへの執着心。

画商であるゴッホの弟タオの二人への想い。

ゴッホの作品「ゴーギャンの椅子」はその象徴とも言える作品です。



ゴッホの自然体に対してゴーギャンの意図された構図。

すれ違いのように交わることのなかった二人の画風。

狂気をはらんだゴッホ晩年の曲線とタヒチのゴーギャンの明るい色彩。

何とも切ない想いにかられるのは私だけでしょうか。



展覧会の最後に飾られているのはゴーギャンの「肘掛椅子のひまわり」です。

アルル時代に描かれたゴッホの「ゴーギャンの椅子」にゴッホのトレード・マーク
「ひまわり」を載せたもの。

ゴーギャンのゴッホへの想いが結実したフィナーレを飾る素晴らしい作品です。

物語のような展覧会は3月30日まで。

比較的空いている平日がお勧めだそうです。








2017/01/10 682

. 変 .

先週の5日から仕事始め。賀詞交換会のはしごで今年のビジネスはスタートです。

四日市商工会議所の交換会は500名を越す出席者で会場は溢れんばかり。



そんな中、テレビ局のリポーターから差し出された画用紙とマジックペン。

「今年の経済を漢字1文字で表すと?」

テレビのニュースで見る光景がまさか私に当たるとは、、。



私が書いた文字は「変」。

昨年のイギリスのEU離脱、トランプ氏の大統領選勝利等、今年はその影響で変化は必至。

おそらく飛行機で言えば乱気流に突入し、エアポケットに落ちることもしばしば。

予測不能の飛行になりそうです。

大切なことはその度に動揺せず、右往左往しないこと。

目先の為替、株価に一喜一憂せず、自社の強みに磨きを掛けることが大切です。



同時にロングスパンでの企業変革への対応も必要。

俗に言うワークライフバランスです。

時間で仕事を測るのではなく、質で仕事を評価するシステムの導入は待ったなし。

今年は採用、評価制度等の改革元年となるかもしれません。

ちなみにそのシーンは当日の TVニュースでしっかりオンエアされました。



その後の業界賀詞交換会の話題はもっぱら酒税改正。

10年を掛け、現在の複雑な酒税制度を簡素化する画期的な改正です。

酒税は逓減しない最大のコスト。製品開発の根幹をなすコストでもあります。

いずれにしても知恵を絞り、お客様の期待に添える製品を送り出すことが唯一無二の解決策になりそうです。




2017/01/05 681

. 今年もよろしくお​願いします .

皆様、明けましておめでとうございます。

今年の初日の出は最高でした。

伊勢湾から上る橙色の太陽は波間にオレンジの光を反射し、幻想的。

手を合わせる人々から自然に拍手が起こりました。



その後、近くの神社に初詣。

顔見知りばかり。おめでとうの声があちこちから聞こえます。

甘酒と振る舞い酒で参拝客の頬はほんのり桜色。

車でなく徒歩で参拝する地元の神社ならではの穏やかな風景です。



隣のお寺では檀家の法事を知らせる張り紙がずらり。

自分の家ばかりか、近所の仏事まで気遣うのがわが町流。

一年の仏事の行事がすべてわかる昔ながらのシステムです。



その後四日市の諏訪神社へ。

さすがにここは大賑わい。参拝する本殿まで列が出来ています。

熊手、お札を求める参拝客で足の踏み場もないくらい。

ここではお得意様、会議所関係者との挨拶で右左。

地元の神社とは対照的。早くも仕事モードになりそうです。



四日市の繁華街を歩くと、さすがにほとんどがお休み。

しかし飲食店の年賀の張り紙を見ると、多くのの店が2日には営業と記されています。

ホットするのはつかの間。出走を今か今かと待ち構えるゲート内の競走馬。

激動の2017年の商戦はもう既に始まりました。






2016/12/26 680

. ありがとうござい​ました .

2016年も残すところあと一週間。

この一年を振り返るとあっという間。世界情勢同様、私を巡る状況も様変わりでした。



ロータリークラブでは地区のガバナー補佐に就任しました。

クラブの会長とは違い、四日市グループ五クラブを巡回訪問、指導するという大役。

地区行事など多忙を極めましたが、その分、職業奉仕のなんたるかの真髄を学ぶことができました。

同時に数多くのロータリアンとの友情を深める機会にもなりました。



私にとっての初の社外取締役にも就任しました。

全くの異業種の役員。

はじめは務まるか甚だ不安でしたが、そこは岡目八目とはよく言ったもの。

業界の素人ならではのマネージメントが役立つこともしばしばです。

冷静に外の目から他社の経営に参画することは、私にとっても、ひいては我が社の経営にもプラスになることが多い一年でした。



伊勢志摩サミットが開催されたのも今年です。

当社の宮の雪純米酒が提供酒として選ばれ、G7首脳の喉を潤す機会を得ました。

食事に提供された酒はもとより、食材のほとんどが三重県産。

美し国三重が国内だけでなく、世界に発信されました。



今年は当社の創業170周年に当たる年。

キンミヤ焼酎が史上最高の出荷量となる記念すべき年でもありました。


多くの皆様に支えられ、区切りの年を終えることができますこと、深く感謝いたします。

来年が皆様にとって良い年でありますように。

一年間、ありがとうございました。



2016/12/19 679

. 首脳会談 .

安倍プーチン会談は肩透かしの結末。

予想されたとはいえ、北方領土問題は進展なし。

到着が2時間半遅れとはさすが元KGB。

まるで武蔵、小次郎の巌流島の決闘。

開始前から結末が想像出来る会談でした。



アメリカの雑誌、フォーブスが選ぶ今年影響力のある政治家bP,2はプーチン,
トランプです。

矢継ぎ早にこの二人と会談したのが安倍総理。

意気込みとは裏腹に、大人と子供の違いを見せつけられた首脳会談となりました。



トランプとの会談は彼の私邸。しかも彼の親族が同席。

大統領就任前とはいえ、なんとも不思議な光景でした。

彼の娘婿は名うてのディーラー。カジノ成金との付き合いが噂される人物です。

安倍総理の帰国後、何と2週間でIR法案が成立。

5年間、すったもんだしたのが、嘘のようなスピードです。

結局、カジノの胴元はすべて外国勢になるのでは、、。

会談で何が話し合われたのか、思わず邪推してしまいます。


伊勢志摩サミット後、半数近い首脳が来年には交代です。

思えば、まさに激動の半年。混迷は深まるばかり。

神宮での絶頂期だった総理の姿が、はるか昔に思える年の瀬を迎えました。





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